研究テーマ

HoBiSをご覧ください。生物統計学の理論的研究と、生物統計学の手法を臨床データに応用する研究の両方を行っています。

バックグラウンド

医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士といった医療職の方と保健学、経済学、理学、数学、総合数理、生命医科学、予防医学といった学部出身の方が同じくらいおられます。

進路

生物統計家は、大学、病院、研究所、医薬品医療機器総合機構(医薬品医療機器等の審査と副作用被害救済を行う機関)、行政機関、製薬・医療機器メーカー、シンクタンク等で活躍されています。また、(生物)統計学を応用して、医学の枠を超えて活躍する道もあります。当教室はできたばかりなので、OB/OGの進路はこれからです。

募集要項

https://www.med.hokudai.ac.jp/graduate/

修士課程は公衆衛生学コース、博士課程は社会医学コースとなります。修士課程公衆衛生学コースでは、一定の実務経験がある医師・歯科医師・薬剤師等に対し、1年間で終了するコースも設定されています。

入試は8月頃と1月頃の年2回あります。修士課程公衆衛生学コースは原則4月入学のみ受け入れており、博士課程は4月/10月入学があります。

当教室では、専門試験の一部に代えて、統計検定(https://www.toukei-kentei.jp/)の2級以上(医療系のバックグラウンドがない方では、基本的に準1級以上)の合格を求めます。大学院入試の専門科目試験の際に、合格を示すものをお示しください。

研究室見学

随時受け入れております。特に、月曜のHoBiSとJournal Scanningをご覧いただくと、様子がより分かるかもしれません。対面、zoom含めどちらも対応していますので、横田(yokotai [at] pop.med.hokudai.ac.jp)までメールをください。